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選手を買う。勝利を買う。ファンの笑顔を買う。オイルマネー

2003年7月、サッカープレミアリーグ、
チェルシーFCから始まった、欧州での「オイルマネー」の歴史。

そして今年、その歴史に新たな1ページが加わった。

果たしてオイルマネーはサッカー界の救世主か、
それとも悪魔か。

わたし、
実はサッカー狂なのです
前身のフットボールリーグからプレミアリーグに変わった1992-1993シーズン以降、


イングランドのサッカーリーグでは、優勝を経験したチームはたったの4チームしかありません。




しかし


20年目の2011-2012シーズン、


新たなチームが優勝しました。




そのチームの名は、




マンチェスター・シティFC




イギリス・マンチェスターに本拠を置くチームであり、いわゆる


「オイルマネー」


の息がかかったチームなのです。




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石油などで天然資源を元に潤沢な資産を残している会社や国が、

中東に多く存在します。


中東




これで得た財産が、オイルマネーと呼ばれています。






現在のサッカー界はイングランドに限らず、


スペインやフランスといった国でも、オイルマネーで買収されたチームが存在します。




それらのチームの多くは、豊富な資金力を武器に、実力をつけています。






例として、スペインのマラガCFは、



欧州サッカー最高の舞台といわれる、


チャンピオンズ・リーグ(CL)にクラブ史上初の参加が決定しました。





その他、フランスのパリ・サンジェルマンFC
2位(CL出場圏内)をはじめ、リーグで好成績を収めています。




しかしオイルマネーで強くなったチームは、多くのアンチファンを生み出します。




勝利を金で買って楽しいか



選手を集めては使い捨てにしている



移籍金をでたらめに上げている




また、これらのチームに移籍した選手には、容赦ないブーイングが浴びせられます。



中には、人種差別、人格否定につながることも少なくありません。






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実際、そのチームのファンの人々でも、

そのように思うことがあるのではないでしょうか。




しかし、私はこのオイルマネーを好意的に見ています。



新しい選手がどんな活躍をするか


次はどんな選手が来るのか


その中で活躍するクラブが育てた「生え抜き選手」に夢を見る




そのチームが強くなる過程を、見守っていて楽しいチーム。




その魅力が、「オイルマネー」のチームには存在しているように、私には見えるのです。






例えば、サッカーの戦術。




パスサッカーで魅了するチーム魅力を感じるのは、他の戦術が存在するから良く見えるのです。




パワーで押し切るチームが魅力に感じるのも、他の戦術が存在するから良く見えるのです。





経営面でも同じではないだろうか。




資金力を武器にスター選手を獲得するチーム。


資金力に乏しいながら選手を育成していき、スター選手を生み出すチーム。



この世界は、人の数だけ正義があるといわれます。






人の数だけ、サッカーの魅力がある。





どの面に魅力を見出したとしても、それもサッカーの1つではないのではないか。






アルゼンチン代表FW セルヒオ・アグエロが、マンチェスター・シティの優勝を決めるゴールを決めた瞬間。
ファンは、笑いあり、涙あり、それぞれが各々の熱狂を表した。
あの瞬間、誰もがお金のことを忘れていたであろう。
何もかもを忘れ、目の前の出来事に熱狂する。
あのときのファンの姿を見たら、私にはオイルマネーを否定することはできない。


city.jpg



http://www.flickr.com/photos/10413717@N08/7199797442/
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